四・・・ [小説・・・?]
昨日の続きだ・・・・・
親友だとアクセルは言った。
しかしそんなものは人間の真似事にすぎないただの遊びで、
心のないノーバディーである自分たちには存在するはずのない
関係だ。
ただし、機関の中でロクサスがアクセルと特別に親しく、いや、
ほかのメンバーよりは親しくしているということは紛れもない事実
であったし、その関係をなんと表現してするべきなのかはよくわか
らなかった。
「で、何の用なんだ?」
「ゼムナスが、呼んでる」
たずねたロクサスのアクセルが答え、ロクサスのベットに腰掛けた。
「マールーシャたちは?」
ロクサスが振り返って尋ねると、アクセルは眉をひそめ少しうつむく。
「お前と一緒に帰ってきたんじゃないのか?」
さらに尋ねたロクサスにアクセルはゆっくりと顔を上げ、ロクサスをじっ
と見つめた。
その視線に居心地の悪さを感じてロクサスは目をそらす。
忘却の城と呼ばれる場所にアクセルが任務でついたのは数ヶ月前の
ことだ。
アクセルのほかにもマールーシャをリーダーとした何人かの機間のメン
バーがその城についているはずだった。
白い部屋がいいくつも連なる特別な城で機関はある研究をしていた。
もっともその研究の内容をロクサスは知らないし、知るつもりもない。
アクセルが戻ってきたきたということは、忘却の城でなにか起きたと
いうことだろうか?
「とにかくゼムナスのところに行けばいいんだな?」
「そういうこと」
ロクサスのコトバにアクセルは立ち上がり、大きく伸びをしながら答えた。
そしてロクサスに歩み寄ると肩を組んだ。
「終わったらトワイライトタウンでアイスでも食うか」
「悪くないな」
ロクサスは真横にあるアクセルの顔を見上げ、少しだけ笑う。
あの町でアイスを食べるのは悪くない。
続きはまた明日。
これは、オリジナルストーリーですか?
キャラはKH2みたいですが・・・
by (2007-05-08 22:10)
nice!ありがとうございますですーw
by 亀。 (2007-05-08 22:29)
これは・・・!?一種の物語ですか??(・∀・)
by page47 (2007-05-09 18:10)
キンハー!!アクセル!!ロクサス!!
アイコンの絵につられてやってきました。
キンハーの2次創作でしょうか?
とても素敵です。
by dokku (2007-05-09 22:34)
来てくれてありがとにゃん\( ̄▽ ̄)/
by umiko (2007-05-10 12:04)
ご訪問(*^-゜)vThanks♪
by KIHEI (2007-05-10 20:37)
ゑる様
nice!&コメありです^^
まぁ・・・・オリジナルというえばオリジナルですかね・・
パクってるところもまりますがww(ぁ
またのおこしお待ちしておりますw
亀。様
こちらこそnice!&コメありです^^
またのおこしお待ちしておりますw
dokku様
nice!&コメありです^^
アイコンを褒めてくれて有難う御座いますww
またのおこしお待ちしておりますww
umiko様
こちらこそnice!&コメありです^^
またのおこしお待ちしておりますw
page47様
nice!&コメありです^^
まぁ・・一応物語りですかねww
もうすぐ完結ですが・・(ぁ
またのおこしお待ちしておりますw
与兵衛様
こちらこそnice!&コメありです^^
またのおこしお待ちしておりますww
by 朱胡 (2007-05-10 21:35)